本会は終了いたしました。たくさんのご来場有難うございました。ご来場の皆様にはアンケートへのご協力をお願いいたします。
「資源循環型社会を構築するための技術とその社会実装への取り組み」
公開シンポジウム開催趣旨
真に持続可能な循環型社会の構築に向けて、多種多様な技術やシステムを社会実装するためには、どのような課題があり、これからどのようなアプローチをしていくべきかについて、学と産の立場からそれぞれの取り組みを例に議論したい。
日時:平成29年1月17日(火)13:00~17:30
場所:日本学術会議講堂
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 5番出口 徒歩1分
主催:日本学術会議 環境学委員会 環境科学分科会
化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化学・化学工学分科会
農学委員会農業生産環境工学分科会
材料工学委員会 材料の循環使用検討分科会
総合工学委員会 持続可能なグローバル資源利活用に係る検討分科会
公益社団法人化学工学会
共催:日本農業工学会
後援:一般社団法人 資源・素材学会、一般社団法人 日本鉄鋼協会
一般社団法人 廃棄物資源循環学会、環境資源工学会
日本LCA学会、NPOエコデザイン推進機構
次第
13:00 | 開会挨拶 | 大政 謙次*(日本学術会議第2部会員・副部長 東京大学 名誉教授) |
13:10 | 植物機能を利用した都市圏の環境保全と物質循環再生 | 北宅 善昭(日本学術会議連携会員、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授) |
13:40 | 炭素循環社会に向けての炭素資源変換・再生技術の課題 | 林 潤一郎(九州大学先導物質化学研究所教授) |
14:10 | 農林水産業における資源循環システムの社会実装への取り組み | 小西 充洋(ヤンマー株式会社研究開発ユニットバイオイノベ ーションセンター所長、一般社団法人ヤンマー資 源循環支援機構理事) |
14:40-14:50 | 休憩 | |
14:50 | リサイクリングシステムの構築とその社会実装 | 張田 真(金沢大学大学院自然科学研究科招聘講師、ハリタ金属 株式会社代表取締役社長) |
15:20 | 循環型社会構築への鉄鋼業の役割とその評価 | 小野 透(新日鐡住金株式会社、技術総括部上席主幹) |
15:50 | 循環型社会構築へのセメント業の役割 | 徳植 桂治(太平洋セメント株式会社 相談役) |
16:20-16:30 | 休憩 | |
16:30 | 総合討論 | (司会)
所 千晴*(日本学術会議連携会員、早稲田大学理工学術院教授) (コメンテーター) 後藤 雅宏*(日本学術会議連携会員、九州大学大学院工学研究院主幹教授、次世代経皮吸収研究センター長) 大和田 秀二(日本学術会議連携会員、早稲田大学理工学術院教授) 梶川 裕矢(東京工業大学 環境・社会理工学術院准教授) ならびに講演者 |
17:20 | 閉会挨拶 | 阿尻 雅文*(日本学術会議第3部会員、東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授) |
(*印の登壇者は、主催分科会委員)
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